本研究会は、日本学術振興会における透明酸化物光・電子材料第166委員会での24年間の活動をもとに、さらなる発展を目指して設置された研究会です。 透明酸化物光・電子材料は近未来における通信・情報のマルチメディア化を実現するための必須構成要素です。本研究会では、透明・高伝導性酸化物材料、および光ファイバと平面導波路素子に関する物質探索、合成・薄膜作製プロセス科学、および物性・機能開拓などのシーズ研究と、材料作製および素子化技術を主体とした応用研究とを結合し、持続可能な科学技術の創成を前提とした、これら材料の新たな応用展開を促進・支援し、本分野を発展させることを目的とします。 研究会を通した本分野の情報交換、プロジェクト立案・実施等、産学連携を促進し、透明酸化物光・電子材料のフロンティア拡大を目指します。透明酸化物に関わる様々な企業の参画をお待ちしております。

【活動内容】
本研究会では、次の活動を行います。
(1) 学術集会等の開催(年4回程度)
(2) 技術相談
(3) 調査、研究及び情報の蒐集・提供
(4) 研究開発
(5) 国内外の関係機関、団体等との交流及び協力
(6) 啓発及び普及活動

【研究会メンバー】
ご入会頂いた企業、個人会員(学界)

【年会費】
個人会員 無料
企業会員 150,000円
団体会員 150,000円

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